メルマガ税金の専門家

消費税の経緯を振り返って【税金】第377回メルマガ

いよいよ平成が終わる年末になってきました。
来年は皆様にとってよいお年になることを祈りましてメルマガをお送り
いたします。

 

今回のメルマガ担当は、税金担当の田中です 。

 

私たちの職業は、通常の業務の他年末調整の業務が入るため
慌ただしい日が続いています。

さて、来年はいよいよ消費税の引き上げが始まります。
そのための対策について、あちらこちらであげられています。
その整理は年明けにするとして、年末は過去を振り返り来年を展望する
意味から、消費税の経緯について一寸お話をします。

消費税が導入されたのは1988年
導入するといっては、なかなか成立しなかった法案でした。
成立してみると、先に導入されているヨーロッパとはほど遠く
成立させるための妥協によって、結果としてとても抜け穴の多い制度として
始まりました。

・徴収して納税するのは事業主→消費税を預かり納税するための準備期間
として2年間設けましょう。
・零細企業は、事務作業の負担が増える→納税しなくてよい免税事業者を
設けましょう。
・計算が大変だ→売上げに一定率をかけた金額を納税していいですよ。
(簡易課税の計算)

※このことにより消費者から預かっている税金を、納税しなくてもよい会社が
でてくることになりました。

導入当時は、いつから納税する会社になるのかを判定してお知らせをしたり
2年前の売上げが、納税する会社なのかどうかの判定基準であることを
理解してもらうのに結構時間をかけたことを記憶しています。

30年たったいま、これからどうなるのか
この制度の抜け穴をうまく利用する会社があるため制度の見直しが随時行われて
います。
これからはインボイス方式などを導入して、消費者から預かっている税金という
意味合いがより強く打ち出されていくようになると考えられています。

国を運営していくには、税金が必要なことは理解できますが納得いく運用を
していただきたいと・・・・・

来年は皆様にとってよいお年になることを祈りまして、平成最後のメルマガを
終わります。よいお年を!!

 

田中 敏文のプロフィール

出身:北海道
流氷の来る紋別の近くで生まれました。
大学は、工学部でしたが合わなくて、途中から税理士の道に入りました。
常にポジティブ発想、ポジティブ行動がモットーです。

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http://www.smile-family.jp/info

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