聞いてみてよかった！
松戸のくらしのプロ集団『すまいるファミリー』です。
◇◆ 今回のメルマガ担当は保険担当の山野井です ◆◇
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今年もあっと言う間にもう1月末ですね。
３月が事業年度末という会社も多いと思いますが、
残りはもうあと二ヶ月ちょっとです。
一年の締めくくりを気持ちよく迎える為にも
弊社は『出来ることは何でもやってやる』という意気込みで
残りの期間突っ走りたいと思います。
私はといえば今年５月に保険業法改正の施行を控えていることもあり、
例年よりも襟を正して新年を迎えました。
今年はより一層皆様のお役に立つ事を愚直に考え、行動していきますので、
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは今週のテーマです。
【雪による損害、どの保険が対象？！】
今年も１月に入り関東地方に雪が降りましたね。
２年前の大雪では多くの方が被害を被られ大規模災害に認定されましたが、
皆様今回は大丈夫でしたでしょうか？
雪による損害で思い浮かぶ主なものとしては
・ 家屋や建物の損害
・ 自動車の損害
・ 歩行中のケガ
があると思いますが、
今回は実際どのような場合に保険が適用になるか、
という事について触れたいと思います。
【家屋や建物の損害】
雪による家屋や建物の損害は火災保険の補償対象に含まれます。
家屋や建物を雪害から守るためには定期的な雪おろしが必要ですが、
雪の重みで家屋の屋根やカーポートが壊れた、外の物置が破損した、
雪崩に建物が巻き込まれた等の場合は火災保険から保険金が支払われます。（※）
（※） 大量の雪解け水によって発生した洪水による損害については、
雪による損害ではなく『水害』に含まれます。
雪解け水による洪水にも備える場合には、ご契約の火災保険が『水害』も
補償する内容になっているか確認しましょう。
【自動車の損害】
屋根から落ちてきた雪や、雪の重みで物が落ちてきたことによって車が損傷した場合、
車両保険から保険金が支払われます。
車両保険には、主に「一般型」と「エコノミー型」がありますが、
大雪による損害はいずれの車両保険でも保険金支払いの対象です。
【歩行中のケガ】
歩きなれていない雪道では転倒の危険性も高まります。
雪道で転倒して骨折してしまったなど、歩行中のケガで入通院をされた場合、
医療保険や傷害保険の補償対象となります。
このように雪による損害一つとっても、内容により適用となる保険は異なります。
ご自身の契約内容をしっかりと確認し、分からない点があるようであれば
すぐに代理店に確認しましょう！
ご参考まで！
追伸
上記事例で適用となる保険種類については、あくまで一般的なものを記載しています。
ご加入されている保険の契約内容や損害を受けた状況などによっては
適用とならない場合もありますので、
詳細はご加入保険会社もしくは代理店までお問い合わせください。
～山野井章のプロフィール～
出身：野田市
中学から大学まで陸上競技の走高跳びをやっておりました。
一応２Ｍ以上は飛んでました。
仕事に対しては生真面目だと自分では思っておりますが、
プライベートでは結構ファジーな方です（笑）
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